- 小学3年生が作ったNFTアートに累計4,400万円以上の価値がついた
- きっかけは無料のイラストアプリを使った夏休みの自由研究
- NFTのマーケットプレイス、SNSの準備はお母さんが全面協力
- 世界的に有名なDJが購入し、一気にNFTアート界の有名人に
- 可能性を信じて行動したもん勝ち!

小学3年生がNFTアートで大成功ってニュースを見たんだけど、本当?

本当じゃ!これは子どもを持つすべての親に届けたいストーリーじゃ!
これから先の未来は、『NFT』という仕組みを知らないだけで大きく損してしまう可能性があります。
この記事を最後まで読めば、NFT仕組み〜小学生のNFTアートが世界で売れるまでのストーリーがわかり、子どもの才能をより生かせる方法を知ることができます。
子どもの『好き』を大切にできるよう、NFTに詳しいクリプト博士が一生懸命記事を書いたので、ぜひ読んでみてください!
サクッと無料で口座開設↓
NFTアートとは?

NFTアートとは、アート作品にNFTの技術を組み合わせることでできた、『唯一無二のデジタルアート作品』です。

つまり、デジタルのアート作品に「これはコピーではなくオリジナルですよ!」という証明がついているんじゃ!
とはいえ、『オリジナルの証明』の重要さにピンとこない方も多いと思うので、現実世界のアートを思い浮かべてみましょう。
- モナリザ
- ゲルニカ
- 最後の晩餐
など、誰もが知っている有名な絵画があります。
上記のような絵画をわざわざ世界中の人が鑑賞しにくるのは、その絵が『オリジナル(本物)だから』ですよね?
偽物だったら見に行かないはずです。
それと同じように、いままではコピーや改ざんをし放題だったデジタル上のアート作品も、NFTによって「本物の証明」ができるようになり、価値がつくようになりました。

しかも今は世界中で空前のNFTブームが起きておる!
つまり、NFTの技術によって、イラストのデジタルデータに価値がついて、売買できる時代がやってきたのです。
NFTアートには、具体的には
- イラスト
- 絵画(スキャンしてデータ化)
- 写真
- 音楽
- 3Dモデル
などが含まれていて、基本的にデジタルのデータならなんでも価値をつけて販売することができます。
そんなNFTアートですが、ある小学生のイラストが世界中で取引され、ネットやテレビを賑わせました。
小学生3年生のNFTアート作品が380万円で売れるまで
2021年9月、小学3年生の男の子が『夏休みの自由研究』として描いた絵が、世界最大手のNFT取引所『Open Sea (オープンシー)』で高額取引されました。
朝起きたら、、、、
— Emi Kusano.eth 🧟♀️,🧟 (@emikusano) September 16, 2021
凄いことが起きてた。。。。。
自由研究で描いた、
8才息子(@ZombieZooArt )
の描いたドット絵が、、、
二次流通でスティーブ青木さん(@steveaoki )に買われてた。
しかも1個2ETH×2(約160万円)も。。。。。。。。。😂#nftアート #zombiezoo pic.twitter.com/sNfDWlVVId
ゾンビと虫や動物を掛け合わせた『Zombie Zoo (ゾンビズー)』というドット絵で、使ったのはドット絵が描ける無料アプリのみ。
この絵が世界中で売買されるきっかけになったのは、男の子の一言がきっかけでした。
あっという間に世界で大流行
NFTに関するニュースの中で、
12歳の少年が作成した『おかしなクジラたち』というNFTアートが約4,000万円で売買された。
ということを知った男の子は、「ママ、これ僕もやってみたい!」と一言。
それを受けたお母さんは、「じゃあ夏休みの自由研究としてやってみようか!」と提案しました。
無料のアプリと好きなものの掛け合わせで挑戦

まず男の子は、ドット絵が描ける無料のアプリをダウンロード。
iPadを使い、
- マインクラフトというゲームのゾンビ
- 虫や動物
という、好きなものを掛け合わせてピクセルアートを作成していきました。
息子の「やりたい!」に全面協力するかっこいいお母さん

男の子がピクセルアートを描いている間、お母さんはNFTアートの売買ができる環境を整えるために行動しました。
まず、世界最大のNFTマーケットプレイスである『OpenSea (オープンシー)』のアカウントを開設。
さらに、世界に発信するためにツイッターやインスタグラムのアカウントも開設し、サポートをしました。

とても理解のある素敵なお母さんね!
イラストレーターに購入される

8月25日、初となる3枚のNFTアートを約2,300円で販売。
ですが、最初の1週間ほどは反応0。
しかし9月2日、とあるイラストレーターさんに購入されました。

作品が売れた瞬間、男の子とお母さんはとても嬉しかったでしょうね!
ここから一気に、『Zombie Zoo』の快進撃が世界に広がります。
累計4,400万円以上の価値に

何枚かの作品が売れたのち、アメリカの超有名シンガー『ケイティ・ペリー』ともコラボ経験のある『Trevor McFedries』というDJが、作品を購入。
Trevorさんが購入したのがきっかけで、世界中の人がZombie Zooに気づき、どんどん購入されていきました。
その後、男の子は200作品以上を出品し、取引総額は4,400万円以上になったと言われています。
テレビやネットニュースにも大きく取り上げられ、夏休みの自由研究はとんでもない大きな価値を持ちました。
あなたの子供の作品がNFTで売れるかも?

ここまで紹介した通り、NFTアートには、小学生でも有名になれるチャンスがあるのです。
さらに、NFTアートは、上手いイラストだから売れるわけではありません。
その理由の一例として、NFTアートのなかでも最も有名なイラストのひとつが、『Crypto Punks (クリプトパンクス)』です。

Crypto Punks (クリプトパンクス)とは、上記の画像のようにユニークな人の顔のドット絵が売買できるNFTのマーケットプレイスです。
見た目はただのドット絵ですが、これの面白いところはAIによって作られた、世界で10,000点のみのNFT作品だということです。
その話題性、希少性から、投資目的の購入者がたくさん参入し、2021年の9月には、日本円にするとなんと10億円以上で売買されたドット絵もあります。

クレジットカードでおなじみのVISAも、日本円にして約1,800万円のCrypto Punksを購入して話題になったんじゃ!
とはいえ、「見た人が感動するような美しいイラストか?」と言われると、そうではないですよね?
これからイラストを始めたい人にもチャンスがある
2021年12月現在、NFTアートは、
- イラストが上手な人
ではなく、
- 新しいことに挑戦する行動力のある人
にとって、非常に有利な市場になっています。
「これやってみたい!」と声を上げた男の子に、その挑戦を支えたお母さん。
まさに、『可能性を信じて行動してみた人たちの大成功談』だと、筆者は強く感じました。
NFTアート作品をつくってみよう!出品までのステップ

NFTアートの作成〜販売は、以下の3つのステップを踏めば小学生でも達成できます。
- オリジナル作品を作る
- NFTマーケットに出品する
- 売れない場合は戦略的に動いてみる
NFTアートの販売には仮想通貨取引所の口座開設が必要ですが、最短で完了する方法も紹介していきます。
1. オリジナル作品を作る
まずはオリジナル作品を作りましょう。
とはいえ、イラストの学校に通ったりする必要は一切なく、初心者でもアプリで簡単に作成できます。
おすすめのアプリはこちらの記事に書きました↓

2. NFTマーケットに出品する
オリジナルの作品ができたら、さっそくNFTマーケットに出品しましょう。
最も簡単にNFTマーケットにアクセスするには、コインチェックで仮想通貨の口座開設をすることです。
「難しそう、、」と思う方でも、コインチェックであればたった10分ほどで口座開設が完了します。
実際にクリプト博士はコインチェックを使って、
- 口座開設:13分
- 日本円の入金:3分
- 仮想通貨購入:30秒
合計16分半でコインチェックの口座開設〜購入までを済ませました。

本人確認に数日かかる場合もあるので、早めに申し込んでおくのがおすすめじゃ!
NFTマーケットに出品する方法については、こちらの記事に詳しく書きました↓

3. 売れない場合は戦略的に動いてみる
NFTアートを出品しても売れない場合は、以下の5つの戦略を真似してみましょう。
- ツイッターでNFT関連の人たちと絡む
- 売れている作品を研究する
- 売れている作品の要素を真似をする
- 買う側の心理を理解する
- 人気感を出す
上記は、実際にNFTアートを売っている人たちの戦略をまとめたものです。
各戦略の詳細は、NFTアートが売れない理由と、売るための5つの戦略の記事で実例とともに紹介しています。

より多くのNFTアートを売るためにはチェックしておきたい部分ね!
NFTによってどんな作品にも価値がつく時代に!

- 小学3年生が作ったNFTアートに累計4,400万円以上の価値がついた
- きっかけは無料のイラストアプリを使った夏休みの自由研究
- NFTのマーケットプレイス、SNSの準備はお母さんが全面協力
- 世界的に有名なDJが購入し、一気にNFTアート界の有名人に
- 可能性を信じて行動したもん勝ち!
NFTによって、子どものやりたいことを支えられる環境を整えやすくなりました。
筆者を含め、親が新しい知識を学び、子どもの可能性を広げてあげることは本当に大切です。
もしもイラスト好きなお子さんがいる場合、NFTアートを作って売り出す手助けをしてあげてみては?
サクッと無料で口座開設↓
次に読みたい記事