- 『NFT』によって音楽を個人で販売して稼げる時代がきました
- 小室哲哉さんなどの著名人もNFT音楽に参入
- NFTの仕組みで稼げない音楽業界の構造が変わる
- NFT音楽を販売するならコインチェックでサクッと口座開設を!

NFT音楽ってなにがいいの、、?

アーティストの努力がしっかり報われるような音楽業界に生まれ変わるかもしれんのじゃ!
有名アーティストやバンドなどから新たな収入源として大きな注目を浴びている『NFT音楽』。
NFTや音楽の専門知識が必要に思えますが、実はコインチェックを利用すれば誰でも簡単に、たった10分ほどでNFT音楽を販売するための準備が完了します。
この記事を最後まで読めば、NFT音楽の仕組み〜販売方法が把握でき、『NFT音楽アーティスト』として稼ぐための一歩が踏み出せます。
実際の販売例なども紹介しながら、NFTに詳しい筆者が丁寧に記事を書いたので、何度も読んでぜひ挑戦してみてください!
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NFT音楽とは?

NFTの技術によって、音楽に唯一無二の価値を与えたのが『NFT音楽』です。
有名アーティストの音楽だけでなく、無名のアーティストの音楽でも、NFT音楽にすることで世界中の人に対して販売できます。

イメージしにくいと思うから、次の章では具体例を出して解説するぞい!
NFTの仕組みを詳しく知りたい人は、【NFTとは?】NFTの仕組みと始め方・仮想通貨との違いをわかりやすく解説!の記事がおすすめです。
NFTで音楽が売れる?

NFT音楽が話題になった2つの実例を紹介します。
- 日本人ユニットの未公開楽曲が24万円で売れる
- イーロン・マスクのNFT楽曲が75億円で落札?
音楽業界の未来が見えるようなおもしろい例なので、ゆっくり見ていきましょう。
日本人ユニットの未公開楽曲が24万円で売れる
Our first auction went well.
— ampm.tokyo (@ampm_tokyo) March 31, 2021
We are very grateful to those who participated, and we received a lot of support for this project. Our next project is about to start, stay tuned🐰🐰
本当にありがとう!#NFT #NFTs #OpenSea #Cryptoart https://t.co/cHBAgiwjkK
2021年3月、日本人ユニットの「AmPm(アムパム)」による楽曲がNFT音楽としてNFTマーケットプレイスに出品されました。
出品時の値段は20円でしたが、NFTの盛り上がりとともに金額が上がり、11月30日時点で約24万円の値段がついています。
限定1枚という希少性もありますが、それ以上にNFT音楽に注目が集まっている証拠ともいえます。
イーロン・マスクのNFT楽曲が75億円で落札?
I’m selling this song about NFTs as an NFT pic.twitter.com/B4EZLlesPx
— Elon Musk (@elonmusk) March 15, 2021
2021年3月、世界的に有名な企業テスラのCEOであるイーロン・マスクがEDMの楽曲を作成し、NFT音楽として販売すると公言。
すると、デジタルアーティストのBeepleが「75億円で購入したい」と申し出ました。

ええ?!楽曲に75億円?!
結末としてはイーロン・マスクが楽曲の販売を中止にしたため実現しませんでしたが、NFTの可能性の大きさを感じる出来事です。
これから伸びるNFT音楽市場

NFT音楽は、国内の大手企業や個人も参入しやすい環境が整ってきています。
具体的な例としては以下の3つ、
- NFT音楽の販売プラットフォームが5.7億円の資金調達
- 小室哲哉さんもNFTに制作した音源を出品
- ロックバンド「Linkin Park」のメンバーもNFTに出品
ひとつずつ丁寧に解説していきます。
NFT音楽の販売プラットフォームが5.7億円の資金調達
アーティストがNFTを使って収入を得るためのコミュニティづくりに力を入れている、『Sound.xyz』というスタートアップがあります。
Sound.xyzは、世界的に有名なベンチャーキャピタルであるAndreessen Horowitz(アンドリーセン・ホロウィッツ)から約5.7億円の資金を調達しました。

ベンチャーキャピタルとは、投資をする会社みたいなものじゃ!
NFT音楽を気軽に販売できるListening Parties(リスニング・パーティーズ)というツールも開発しており、今後も要チェックです。
小室哲哉さんもNFTに制作した音源を出品
NFT音楽に特化したマーケットプレイス『.mura (ドットミューラ)』も注目を浴びています。
出品された音楽作品の中には、あの小室哲哉さんが制作した音源もあるなど、国内でもNFT音楽に関する動きが強まっています。

有名人が参入すると広がりが加速しそうね!
ロックバンド「Linkin Park」のメンバーもNFTに出品
人気ロックバンドLinkin ParkのMike Shinodaさんも、楽曲を『Zora』というNFTプラットフォームに出品しました。
これだけ多くのアーティストや著名人が参入するのには、音楽業界が抱える「アーティストの貧困」があります。
NFT音楽が解決する「アーティストの貧困」

YouTubeやストリーミングサービスの登場により、CDなどがまったく売れない時代になりました。
多くの人が利用するSpotifyですらアーティストへ還元される金額は安く、 1再生あたり約0.01円とも言われています。

1万回再生されても100円にしかならないんじゃ!
そんなSpotifyで年間550万円以上稼げるのは、上位のたった0.2%のアーティストだけ。
つまりほとんどのアーティスト、特に新人はどれだけ頑張っても金銭的に厳しい状況に置かれているのです。
ライブの中止などが追い討ちとなる
ただでさえ厳しい状況の中、コロナによってライブができなくなりました。
「音楽は続けたいけど、どうしても生活ができない、、」
そういって夢を諦めてしまう才能のあるアーティストがたくさんいるのです。
なぜなら、音楽業界はアーティストが安定して稼げる構造になっていないから。

事務所に所属していても多額のマージンを取られる場合も多いって聞くわ、、!
NFTには音楽業界を変える力がある
「一部のアーティストしか食べていけない構造の音楽業界を変えてくれるかも、、!」
そう注目されているのが、NFTです。
NFTの仕組みを使えば、アーティストが直接ファンに楽曲を販売することが可能になります。
それによって、売上を事務所やプラットフォームに取られることなく、そのままアーティストの収入になるのです。

好きなアーティストへの応援になるなら、楽曲を買おうって思えるわ!
NFTを使って楽曲の権利を守り、「音源」というデジタルデータに価値をつけて販売できるようになれば、多くのアーティストが救われるでしょう。
NFTで音楽を販売する:始め方6ステップ

NFT音楽を販売するのは簡単で、たった6ステップで完結します。
- 重要! コインチェックの口座をつくる
- コインチェックに入金 (無料) してイーサリアムを購入
- 財布(ウォレット)をつくる
- NFT音楽を売買できるマーケットプレイスに登録する
- 財布(ウォレット)にコインを入れる
- 販売条件を設定し、NFT音楽を販売する
「これからNFT音楽を作りたい!」という人でも迷わないように解説しました。
① コインチェックの口座をつくる
まずは『仮想通貨取引所の口座』が必要になります。
「難しそう、、」と思う方でも、コインチェックであれば拍子抜けするほど簡単に口座開設が完了します。
実際に筆者はコインチェックを使って、
- 口座開設:13分
- 日本円の入金:3分
- 仮想通貨購入:30秒
合計16分半でコインチェックの口座開設〜購入までを済ませました。

本人確認の待ち時間などは考慮しとらんけど、それでもとにかく簡単であっという間じゃったよ!
NFT音楽の売買には、イーサリアム (ETH) という仮想通貨が必要になります。口座開設が終わったら、そのまま入金 (無料)まで済ませておきましょう。
ちなみにコインチェックは、国内No,1のダウンロード数&口座開設が無料です。
② コインチェックに入金 (無料) をしてイーサリアムを購入する
このステップも非常に簡単です。
開設したコインチェックの口座で、NFT音楽の売買に必要なイーサリアム (ETH) を購入しましょう。
手順はたったの2ステップで、
- 日本円の入金 (無料)
- イーサリアムの購入
のみです。
入金手数料は無料ですが、振込手数料は銀行への振込と同じようにかかるので、それを踏まえてまず試しに少額から入金してみましょう。
イーサリアムをはじめとする仮想通貨は、初心者にも優しく最低500円〜購入できるので安心です。
詳しくは、【スマホで出来る】コインチェックで口座開設する方法をわかりやすく解説!の後半パートに載っています。

日本円の入金〜イーサリアムの購入まで、わしは5分もかからなかったぞい!
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③ 財布(ウォレット)をつくる
NFT音楽を売買するには、お店 (マーケットプレイス) への登録の前に、仮想通貨を入れるための財布 (ウォレット)が必要です。
これは、MetaMask (メタマスク)という仮想通貨ウォレットをダウンロードすれば、誰でも自分だけのお財布が使えるようになります。
手順は口座開設よりも簡単な、以下のたった3ステップです。
- MetaMaskをGoogle Chromeにインストール
- パスワードを設定
- シードフレーズ (バックアップフレーズ)を設定
公式サイトの指示通りに進めば完了する新設設計なので、こちらから進めていきましょう。
MetaMask (メタマスク)は偽物が流通しています。ニセのサイトからインストールするとお金が盗まれる可能性があるので、必ず注意しましょう。
上記のURLは公式サイトだと確認されたものなので、100%安全です。
④ NFT音楽を売買できるマーケットプレイスに登録する
財布 (ウォレット)の準備ができたら、NFT音楽を売買できるお店に登録をしましょう。
この記事では、世界最大規模のNFTアート専門店『Open Sea (オープンシー)』を紹介します。
登録手順は非常に簡単で、以下のたったの4ステップです。
- Open Seaの公式サイトから『Settings』を選択
- 前述した『Metamask』にサインイン
- アカウントの情報を記入
- Open Seaから届くメールをチェック
Open Seaでは、アカウントを使い始めるときに『ガス代』と呼ばれる手数料のようなものがかかります。
とはいえ、その後は無料でNFTを発行してくれるので、たくさんのNFT写真を追加したい方は、必ずOpen Seaでアカウントをつくりましょう。
マーケットプレイスによっては、作品を追加するたびにお金がかかる場合もあるので、注意してください。
ここまでくれば、NFT音楽を売買するための準備は8割完了です。
Open seaの種類について
Open Seaには、
- イーサリアム版
- ポリゴン版
の2種類があります。
ポリゴン版はガス代が安いというメリットがありますが、イーサリアム版のほうが主流です。
コインチェックでイーサリアムを購入してそのまま利用できるので、まずはイーサリアム版から始め、慣れたらポリゴン版も覗いてみましょう。
⑤ 財布(ウォレット)にコインを入れる
コインチェックでイーサリアムを購入したら、ステップ③で作った財布 (ウォレット)にイーサリアムを送金します。
手順は銀行の送金と同じくとても簡単で、
- コインチェックの会員ページから『コイン送金』へ
- 『Ethereumを送る』を選択
- 送金する金額を決める
- ②で作った MetaMaskのアドレスを入力
- 『送金する』を選択
以上の5ステップです。
④のアドレスに関しては、MetaMaskにログイン後、トップページからコピーできます。

ついにあと1ステップでNFTが発行してもらえるのね!
⑥ 販売条件を設定し、NFT音楽を販売する
財布 (ウォレット)への送金が確認できたら、いよいよNFT音楽の販売ができます。
ステップ④で登録した『Open Sea』のなかに、あなただけのお店をつくっていきます。
手順は以下の5つ、
- Open Seaにログインして、MetaMaskと接続
- トップページから『My Collections』を選択
- コレクションの情報を入力
- NFTアートにする作品をアップロード
- 値段を決め、NFTを発行
特に、価格などの条件は細かく設定できるので、相場や世の中のトレンドを確認して決めましょう。
条件が決まったら、NFT音楽をマーケットプレイスにアップロードして販売手続き完了です。
出品時に『ガス代』と呼ばれる手数料(主にイーサリアム)が必要です。出品前に必ず仮想通貨の取引所を開設しましょう。
コインチェックなら口座開設〜入金まで10分ほどでサクッと完了します。

おめでとう!これで今日から『NFT音楽クリエイター』という肩書きを名乗れるぞい!
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補足:オリジナルのNFT音楽を作ろう!
NFT音楽の販売には、必ずオリジナルの音楽を作成しましょう。
人気が出そうだからと他人の曲を丸パクリしてしまうと、著作権の違反になります。
オリジナルのNFT音楽を広めることができたら、楽曲だけでなくあなた自身の価値も大きく高まるので、試行錯誤してみましょう。
NFT音楽を売るための施策については、NFTアートが売れない理由と、売るための5つの戦略の記事を参考にしてみてください。
NFT音楽を売買できるプラットフォーム / サイト10選

NFT音楽は、以下の10のプラットフォームが有名です。
- OpneSea
- Rarible
- royal
- Nanakusa
- Async Art
- ROCKI
- Catalog
- Audius
- Sound
- Coincheck NFT
ひとつずつ、特徴を紹介します。
① OpneSea
NFT音楽だけに限らず、NFTアート全般を取り扱う世界最大のNFTマーケットプレイスです。
・NFTアート
・NFT写真
・NFTゲーム
・NFTトレカ
・NFT動画
など、NFTに関するものの売買が頻繁におこなわれているので、これからNFT音楽を始める人は必ずのぞいておきましょう。
② Rarible
OpenSeaの次に有名なのが、『Rarible』というプラットフォーム。
OpenSeaと同じく、NFT音楽以外のNFT作品を取り扱っているので、眺めているだけでも楽しめます。
また、『RARI』という独自のトークンも配布しているので、積極的にプラットフォームを利用する人にとって、より稼ぎやすい環境です。
NFTゲームのなかでも知名度の高い『マイクリプトヒーローズ』との提携も発表されたので、これからますます人気プラットフォームになるでしょう。
③ royal
royalの特徴は、NFT音楽そのものの売買ではなく、楽曲のロイヤリティの権利をNFT化できるところです。
ロイヤリティの権利を購入した楽曲が人気になって多くの人に聞かれると、分配金が入ってくる仕組み
つまり、人気が出そうな楽曲への投資のようなイメージ。
まだまだ初期段階なので、今後のアップデートに期待しましょう。
④ Nanakusa
日本発のNFTマーケットプレイスです。
個人のクリエイターが、日本だけでなく世界に向けて勝負できるよう、さまざまな機能を実装しています。
まずは公認アーティストの作品を覗いてみましょう。
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⑤ Async Art
・マスターNFT
・レイヤーNFT
という、種類の異なるNFTを組み合わせることで、新たな性質を持ったNFTを作り出すことができるプラットフォーム。
楽曲にも対応しているので、少し変わった形のNFT音楽が楽しめそうです。
⑥ ROCKI
・音楽のストリーミングサービス
・NFT音楽のプラットフォーム
の性質を持った『ROCKI』。
テーマソングのコンペで優勝すると『ROCK』という独自トークンがもらえるイベントを開催するなど、音楽により近いプラットフォームです。
アーティストの収益を支えるモデルを目指しているので、大きな期待が寄せられています。
⑦ Catalog
アーティストが、デジタルのレコードを販売できるプラットフォーム。
デジタルレコードを中心に、販売や特別な特典の付与など、アーティストがより稼ぎやすくなるためのアイデアがたくさん採用されています。
⑧ Audius
独自通貨の『AUDIO』を発行しているプラットフォーム。
自身の楽曲がランキングに入ったアーティストはAUDIOがもらえ、特に活躍している人は、Audiusの経営に参加することもできます。
TikTokとの提携も発表されたので、さらに身近な存在になっていくでしょう。
⑨ Sound
アーティストとリスナーを繋ぐ、NFT音楽のメンバーシップクラブです。
リスナーが楽曲を購入すると、購入の順番によっては新曲の発表会で良い席を獲得できたり、ファンクラブに近い仕組みともいえます。
「アーティストを応援するのが好き!」という人にはピッタリのプラットフォームでしょう。
⑩ Coincheck NFT
コインチェックで口座開設すると利用できるNFTマーケットプレイスです。
現状はNFTゲームを主に取り扱っていますが、今後はNFT音楽の領域にも手を広げていくでしょう。
口座開設は無料、そのうえたった10分ちょいで完結するので、まだ持っていない人はこの機会に作っておくのがおすすめです。
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さっそくNFT音楽を始めてみよう!

- 『NFT』によって音楽を個人で販売して稼げる時代がきました
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あなたの作った楽曲が、紹介した事例のように数百万円で買われる可能性もゼロではありません。
ただ、そのチャンスを掴めるのは思い切って行動してみた人だけ。
まずはこの記事の通りにコインチェックの口座をサクッと開設すればOKなので、一歩踏み出してみては?
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